CODESYS対応装置は、CPSN-PCB271-S1-041を使用しております。
CODESYSをスレーブ、RaspberryPiのNode-REDをマスタとします。
デバイスの追加





スレーブポート:CODESYS側の待ち受けポート番号です。
保持レジスタ・入力レジスタ:スレーブのレジスタ割り付け設定です。
書き込み可能は、保持レジスタ上書きされてもよいのかを設定です。
GVLの追加
Applicationを右クリックしてグローバル変数リストを追加します。


先ほどMobusTCPで設定した入力レジスタと、保持レジスタの要素数をもつ配列を定義します。

デバイスマッピング
宣言したグローバル変数と、ModbusTCPのIOとでマッピングを行います。

ここまで設定できましたらプログラムをデバイスに書き込みましょう。

黄色の三角になっている状態になればOKです。これはマスタに接続していない状態を示しています。
ここまででCODESYS側の設定は終了です。
動作確認
マスタが接続すると以下のように緑色に変わります。


Node-RED側で読み出して見た結果です。
読み出しアドレスは0からのようです。

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