PLC・ラダー言語が使える! CODESYS入門
本稿はシーケンス制御を行えるCODESYSを使用するためのものです。
CODESYSダウンロード
フリーソフトといいつつもれっきとした産業用ソフトです。 個別リンク先は下記にも貼っておきますが「CODESYS」のリンク先はこちらから

Downloadを押します。 するとアカウントが作る必要があると言われますので作りましょう。個人利用「private customer」を選択してください。 その後アカウント登録を済ませ、メールを受け取ります。

登録が済んだら以下をダウンロードしましょう。

32bit,64bitとあるのでインストール先のOSに合わせてください。
・CODESYS Control for Raspberry Pi MC SL

CODESYS Control for Raspberry Pi MC SL と似たCODESYS Control for Raspberry Pi SL も検索すると出てくると思いますが、マルチコアに対応しているか否かで分かれているようです。
CODESYSインストール
ダウンロードが終われば CODESYS Development System V3→CODESYS Control for Raspberry Pi MC SL の順にインストールしていきます。
まずこちらをインストールします。
特にインストールに関しては「Next」でかまいません。 インストールが完了して最後に「Finish」を押しましょう。
起動してみます。
このような画面が出れば起動成功です。

ラズパイ用のパッケージをインストール
上にあるタブの「ツール」⇒「パッケージ マネージャ」を開きます。

右上のインストールを押します。ダウンロードしたラズパイ用パッケージを選択します。 NEXTを押して進めていきます。
ここは下を選びます。インストール後パッケージ一覧を最新に更新し、以下のようにパッケージが追加されて入れば完了です。
これで導入作業は終了です。次回プログラムを作っていきます。

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