概要
MongoDBは公式にWindows向けのバイナリを提供しており、Windows 10/11 や Windows Serverでも動作します。
インストーラー(msi形式)もあり、GUIのウィザードで簡単にインストールできます。
【ステップバイステップ】WindowsへのMongoDBインストール方法
- 公式サイトからダウンロード
MongoDB Download Center- 「Community Server」の「msi」を選択してください。
- インストーラー(.msiファイル)を実行
- ダウンロードしたインストーラーをダブルクリック。
- セットアップウィザードに従う
- 「Complete」インストールを選ぶのがおすすめ。
- 「Install MongoDB Compass」は、必要に応じてチェック(GUIクライアント)。
- サービスとしてインストール(推奨)
- 「Install MongoDB as a Service」オプションを選ぶと、Windows起動時に自動起動できます。
- インストール完了後、コマンドプロンプトで確認 shコピーする編集する
mongod --version mongo --version
※C:\Program Files\MongoDB\Server\<version>\bin
にパスが通っていればコマンドラインで使用できます。
注意点
- **Windows Subsystem for Linux (WSL)**上でもMongoDBを使えますが、Windowsネイティブの方が管理が簡単です。
- 開発環境用なら、Windowsのローカル環境で十分です。
- 商用運用はLinuxが主流ですが、テストや開発であればWindowsでOKです。
補足
- MongoDB Atlas(クラウド版)もあるので、Windowsにインストールせずにクラウド利用も選べます。
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